2014年 06月 19日 ( 1 )

小さな家こそチャーミング。

 こんな意見は、もう当たり前かもしれませんが、今一度書いてみました。

お金や土地などの条件が許す限り、大きな家を欲しがる人が、まだまだ多いような感じがしますが、とんでもない話だと私は思います。
 
 住んでみればすぐにわかることだけれど大きな家とは、つまり無駄の多い家。

普段使うことのないスペースや設備がいっぱいあって、住みやすさから程遠いものです。

自分のためでなく他人の目から立派に見える家なんてつまらないじゃありませんか?

動物はすべて自分のサイズにあわせて巣を作りますよね?
 
 居心地のいい場所は自分サイズに決まっているでしょ。

小さいというより、等身大の家という考え方。

今や車だって大型SUVや豪華ミニバンよりも、コンパクトサイズに人気が移ってきている時代。

もはや大きいことはプラスイメージではないのです。

千利休の2畳の茶室「待庵」。
 
 20世紀最高の建築家ル・ゴルビジェが海を見下ろす南仏に立てた休憩小屋。

東西の最も知的でセンスのある人が自分の為に作った究極の空間はとても小さいことが、何かを示唆しているでしょう。

 プランをけずりに削って、これ以上けずれないシンプルでコンパクトな住居こそ、本当にやすらぐ自分の場所になることだろうと私は思います。
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by yanchyanapapa | 2014-06-19 10:08 | 真面目な話